メルボルンとエアーズロック登頂⑦エアーズロックへ

2019.10.20(日)

昨晩も、ネットの接続でメールやり取りしましたが
解決せぬままでした。
ちょっと、不安が残りますが
当たって砕けろ!です。

この宿ともお別れ。
ザジキやフルーツなど食べきったので、
クラッカーだけエアーズロックに持ち越しです。
忘れ物ないかチェックにチェック。
フロントはないですから、
なにかあっても部屋には戻れません。
鍵をドロップボックスに入れて
エレベーターへ。
ここで、小心者のムーミンママは不安にかられます。
タブのついた鍵センサーでフロア階を認識するのですが
今は、鍵は持っていません。
下りのエントランス階には、昨日、タブなしで反応してくれたのは
検証済み。
でも、エントランス階に到着するまでは、不安でした。
ほっ!
6時30分出発。

サザンクロス駅で、タラマリン空港行きのスカイバスに乗ります。
ちょうどすぐ出発でした。
昨日、24時間運行してると言われました。
だいたい、30分おきです。
海外では、よく、空港が複数あり、
空港を間違えると大変なので
チケットの空港はどこか何度もたしかめました。
間違ってアバロン空港に行ったら大変。

T4で降りて、ちょと見まわし、
なんとか、目的のチェックイン場所へ。
順調で7時半には到着です。

9時45分発のジェットスター航空なので
2時間前ぐらいからセルフチェックインが始まる予定。
電光掲示板に状況が出ています。
ようやくオープンになったので
セルフチェックインです。
ところが、機械の前に行くと
キオスクでチェックインしてと最初に書いてあるので
キオスク?キオスク?とあたりを見回します。
日本の感覚だとキオスクって、売店をイメージするじゃないですか。
ちょっと、下がって、他の人の行動をチェック。
誰も売店らしきところから来る人はいないので
この端末がキオスク端末なのだろうと思い
チェックイン。
できましたよ。よかったぁ。
7kgの無料のCarry-on Baggageの他に
スーツケース分の20KgのExtra Baggageも予約してあったので
その分も選んでタグを発券します。
スーツケースに取り付ける時、ちょっとタグが曲がってしまいました。
それがいけなかったのか、セルフでスーツケースを機会に受け入れてもらおうにも
何回も戻ってきてしまいます。
ジェットスターの係りの人は、ローコストキャリアなだけに手薄です。
やっと、手伝ってもらえました。
やっぱり、戻っちゃうので
なんと控えの手持ちのバッゲージクレイム用の小さなタグシールを
私から受け取り、スーツケースに貼って通しました。
これが、小さいシールながら、通るんだなぁ。
とりあえず、事なきを得たので、搭乗ゲートに進みますが
ふと、エアーズロック空港で荷物が出てこなかったらどうしよう
と、頭をよぎります。小心者のムーミンママ。
英語で交渉せねばなりません。
ま、仕方ない、そうなったら、そうなっただ。
と、変に開き直り搭乗です。

窓ぎわの席を日本出発前に予約していたので
ワクワク。
隣にアジア系の学生さんらしき人が2人やって来ました。
どうやら、日本人のようです。Japanese?Yes!
3人組らしく、席が離れたみたいなので
変わろうか?と言いましたが、私が窓ぎわなのを気遣ってか
いいですよと。紳士的な好印象でした。
こちらが一人旅ときいて、びっくりしていました。

エアーズロック空港には11時15分到着予定なので
寝ちゃいられません。
1時間もしないうちに赤土の原野になりました。
到着間際に、エアーズロックらしきものが見えてきました。
感動!
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エアーズロック空港に到着です。
ドキドキしましたがスーツケースがすぐ出てきたので
ホッとしました。

今度は、空港から無料のAAT Kings coachに乗り換えです。
エアーズロックリゾートの各宿泊場所へ無料で運んでくれ、予約は不要です。
何台もバス、いや、coachが。
ここで、coachがバスだと刷り込まれていたんだなと
メルボルンでの半日観光を思い出しました。

みんな同じ色、タイプのバスなので、どれに乗ったらいいかわかりません。
宿泊先を告げると3台目のバスといわれたので
確認して乗り込みます。
10分ぐらいで到着です。

エアーズロックリゾートはいろいろなタイプの宿泊施設があります。
目的のアウトバックイオニアに到着。
私の予約は、ホテルではなくロッジ。ドミトリーです。
10月末で登頂禁止になるエアーズロックですが、
天候に左右されて、せいぜい長くても2泊のツアーだと
登れない可能性があるので
4泊で中3日あれば、登頂の確率は高くなると考えました。
4泊、ホテルだと高いので
ドミトリーにしました。4泊で152ドルです。
キャンプ場もありましたが、さすがに1人は無謀なので
やめました。

チェックインは3時なので、
説明を聞き、スーツケースを預けて
まずは、昼食です。
無料のエアーズロックリゾート内の循環シャトルバスに乗って
まずは、タウンスクエアのスーパーへ。
サンドイッチ5.5ドルとパイナップルとココナッツの飲み物1.97ドルを買います。
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中庭があるので、腰掛けてランチ。

キャッシュディスペンサーがあるので
一昨日、マーケットで果たせませんでしたが
最チャレンジ。問題なく、引き出せました。

インフォメーションセンターで資料をもらいます。
日本語の資料もちょっとだけありますが
基本英語の資料です。
日本でダウンロードしたものとは、
日の出時間が刻々と違うからか、時刻が微妙に違います。

明日のサンライズのホップオンホップオフを
アウトバックイオニア4:55乗車で予約します。
エアーズロックに行くには、マイカー以外は
このホップオンホップオフが交通手段です。
1日120ドルですが
2日で160ドル
3日だと210ドルです。
他の所へも行きたいので迷わず3日券です。

他に必用なナショナルパークパス25ドルは、
もう、日本で申し込み、購入してあったので
スムーズです。

スーパーに戻り、食料を購入。

予定表に、ここで16時から、デジュリドゥのパフォーマンスがあり、
見に行きます。
先住民族アボリジニの楽器で、世界最古の管楽器ともいわれています。
独特な音色です。
体験で一般の人も4人ぐらい
トライしていました。
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シャトルバスでアウトバックイオニアに戻ります。
チェックインには、デポジットとして20ドルかかります。
チェックアウト時に返却されます。

地図をもらい、ベッド番号と鍵をもらいます。
女性20ベッドのうちの一つです。
入口がわからず、ちょっとウロウロしましたが
なんとか到着。
どうやら、ベッド番号で2か所の入口が分けられていたようです。
全部で40ベッドありそうです。

ちょっとアンラッキーですが、ベッドは2階部分です。
ドミトリーは、数回、利用したことがありますが
今回は、各ベッドに灯りはもちろんありますが
コンセントなく、かなり横幅も狭いです。
隣との境も高さ70~80cmといったところでしょうか。
貴重品は、気をつけなければいけません。
トイレ、シャワーも外の建物です。

まだ、少し時間があるので
展望台に行ってみます。
歩いて1分。30秒も掛からずに階段を上ると
到着です。
エアーズロックにご対面。感動!
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さて、夕食は、簡単にスーパーで買った
冷凍のローストターキーをチンします。
共用キッチンに電子レンジがあるので
適当に勘で操作。
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なかなか、美味しかったです。
他の食材には、名前とチェックアウト日を書いて
貼り付けておきます。
冷蔵庫もあるので、便利に使えます。

共用スペースのイス・テーブルがあるので
そこで、食べます。

ベッドに戻ると下のベッドはアジア系の人。
Japanese?で始まります。日本人でした。
情報ゲットです。
午前中は風があり、登頂ゲートが開かない場合が多いですが
午後からゲートが開くことが多かったと。
他にもいろいろ情報ゲットしました。

下にあるコンセントで充電し、
明日の準備をして、
シャワーして寝ます。
ビーチサンダルが役に立ちます。
4:55分発だから、慣れないこともあるでしょうから
4時起きです。早いなぁ!
朝食は、現地で食べよう。
おやすみなさい。

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