旅行日 2019,10.27(日)
ブライトンビーチから、1時間ぐらいで、
ムーンリットサンクチュアリに到着です。
http://moonlitsanctuary.com.au
到着の前に、園内の地図をもらいました。
無料のショータイムがあり、時間も教えてもらいました。
また、最後に、カフェテリアがあるので
ここで、オプションで頼んだ食べ物をピックアップするように
とのことでした。
入口でカンガルー、ワラビーのエサを3ドルで販売。
ちょっと、迷いました。
というのも、以前、ケアンズで
カンガルーのエサを買ったものの
みんな寝ていて、エサを食べてくれなかった記憶がよみがえりました。
でもまあ、買わないことには始まらない。
トライしてだめならしかたないから
買いました。
園内はいっぱい動物がいるので
最初から興味深いものでした。
コアラも、もちろんいます。
ショーの場所も確認して
カンガルーエリアへ。
まず、たくさんの鳥がお出迎え
間近でカンガルーが見られます。
子供を抱いたカンガルーは、
用心深いですが、
他のカンガルーは寄ってきて
手から、えさを食べてくれます。
14:30のショータイムになったので
会場に行くと
なんと無情にもゲートが閉まっているではありませんか。
もう、中に入れません。
同じような人が何人かいました。
ちょっと、高いところに登って様子を伺うと
鳥のショーのようでした。
鷹匠のように遠くから、飛行させてる感じ。
だから、逃げ出さないように、ゲートを閉めるんですね。
あきらめて、カンガルーエリアに戻ります。
同じツアー客の人がいたので
失敗した。ショータイムにちょっと遅れたら
ゲートが閉まって、中に入れなかったというと
いやいや、失敗じゃないよ。
こっちの方が、はるかに貴重な体験だよと
言ってくれました。確かにそうだな。
ほんとかわいいんですよ。
そのうち、マンツーマン??
カンガルーは人間じゃないから
この表現は、ちと違うんですが
カンガルーより小さいかわいいワラビーを1匹、独占。
手から、いっぱい、モグモグとエサを食べてくれて
感激。かわいいったらありゃしない。
エサが少なくなったので、足してあげようと
私が手を引っ込めると、
待て!という感じで、ワラビーは手を出して
引き止めるのです。
そのかわいいさったら。何とも言えません。
そんなことが、2回もあったので
完全になくなってからエサを足してあげるようにしました。
びっくりさせてしまうといけないので
静かに胸ポケットからカメラを取り出し撮影。
シャッター音はしないので
警戒心なく、モグモグ。
最後に優しく体をナデナデ。
柔らかい毛並みが気持ちよく
思わず、触らせてくれてありがとうって言っちゃいました。
かわいかった。
ショータイムが終わってからでは
集合時間を気にしてしまい
こんなにゆったりとは過ごせなかったでしょうね。
ワラビーちゃん、ありがとう。
カフェテリアに近づくとトイレ洗面があったので
丁寧に手を洗いました。
カフェテリアでは、ツアーガイドの名前を確認してから
私のオーダーを確認して引き渡しです。
問題なく、ミートビーフパイ3ドル、ゲットしました。
お土産物も売っています。
いろいろな動物がいて、面白かったですが
ワラビーとのふれあいは、忘れがたいものでした。
入口で、有料のエサやり体験や写真、ディンゴとお散歩体験などの案内がありましたが、
時間が決まっています。
年齢制限のあるものも。
でも、カンガルーとワラビーのエサは終日です。
他にナイトツアーもあるようです。
園内地図は、動物のシルエットで示されています。
タスマニアデビル、ウォンバット、ディンゴを
見損なっていました。
残念‼
英語ガイドの看板には、絶滅危惧の度合いが示されています。
いまは、コロナの影響で休業のようですが
再開したら、おすすめです。