しそざんまい

庭のシソが取り放題なので
ただ食材でいろいろ作っています。
薬味は、もちろんですが
大量消費となるとまた違ってきます。

  • しそ巻き


宮城や福島で親しまれている郷土料理ですが
ムーミンママなりに。
味噌はお砂糖で甘めに作ります。
小麦粉を入れるのが一般的ですが
オートミール入れちゃいました。
味が濃いので
甘みそは、みりんや酒で味を和らげてから
オートミールを加えて硬めに仕上げます。
冷めたら、しそに冷ました甘みそをのせ
ローストして砕いたクルミを一緒に巻き込みます。
爪楊枝2本(1本だと油の中で返しにくいです)にさし、
端をぐっと抑えて味噌がはみ出ないようにし
170℃の油でからりと揚げます。
熱々でも冷めてもどちらでもOK。
味噌はある程度、冷蔵庫で保存できるので
いっぱい作って、他の揚げ物するついでに作ります。
クルミは別々の方がカリっとしてると思うので
面倒でも巻くときに入れています。
つまみによし、朝ごはんのお供によしです。

  • しそ春巻き


春巻きの巻き終わりにしそを挟み込みます。
中身は、今回は卵とマヨネーズです。
玉ねぎの代わりにしそをたっぷり刻んで入れました。
他に中身は、とりの酒蒸しと梅干、明太チーズなども合います。

  • 無限しそ


洗って、水気をよく切り、
タッパーウェアに1枚ずつ塩とゴマ油をのせ
積み重ねていきます。
出来上がったら、1~2回、上下を返します。
ご飯のお供に最高です。
おにぎりの海苔代わりにもいいです。
味変は、いろいろな可能性あります。
キムチ味や焼き肉のたれ味、ニンニクしょうゆ味などなど
面倒でも1枚、1枚ごとに味を入れます。
でも、ゴマ油と塩が一番、飽きがこなくて
いつのまにか原点回帰しちゃいます。

  • こふき芋のシソまみれ


冷めたジャガイモのこふきに軽く塩味
細かくしたシソをこれでもかと思う存分入れます。
これだけでも、美味しいですが
カリカリ梅を、ちょっぴりトッピングするとgood。

  • キャベツとしその梅酢


定番といっちゃあ、定番ですが
大量に作ると翌日、しそが真っ黒になっちゃって興ざめ。
シソをそのままじゃなく塩もみすると
翌日も色が持ちます。
キャベツ、ニンジンを軽く塩もみ。
シソは別に千切りして塩もみ。
水分を切るとシソからは、あくが出ます。
白梅酢で味付け、塩もみとの兼ね合いがあるので
必ず味見を。
ゴマを加えて、出来上がりです。
塩もみしたシソは混ざりにくいのですが
たっぷり入れられます。
夏向きです。