京都・奈良旅行⑦奈良へ 柿もなか

旅行日 2019.09.27(金)

さあ、近鉄に乗って奈良へ。
荷物をホテルに置き、友人との待ち合わせまで
駅前でお土産を物色。
JR奈良1階のうまいものプラザでは、大和野菜が売られています。
面白い形のものも。
天智天皇大化の改新持統天皇などが
パネルで紹介されていて
歴史を紐解くのに大助かり。
だいぶ、だいぶ忘れていて、勉強になります。
額田王(ぬかたのおおきみ)と
大海人皇子天武天皇)と
中大兄皇子天智天皇)との3角関係など、
ネットで調べなおしたりして。
万葉集の「あかねさす 紫野行き 標野(しめの)行き 
野守は見ずや 君が袖振る」などなど
学生時代の暗記する勉強から
深く意味を考える機会を与えてくれました。

レストランもあり、お手頃価格でした。

2階には、奈良のお土産ものが売ってました。
こういう時、バラ売りしているものがあれば
買って、ホテルで試食し、おいしければ
多量に買い込む事してます。
今回も、柿のお菓子がいっぱいありました。
なかでも、柿もなかは、秀逸。
一般的には、白あんが入るのですが
柿のみの餡。ゆずの香りがさわやかです。

さて、合流の時間です。
焼き鳥屋をリクエストされたので
予約した「しかまる」へ
これまた写真を撮ってないトホホ。
柿酒や梅酒などともに
お目当ての焼き鳥。
私は、ぼんじりが大好き。
せせり(首回りのお肉)や砂ずり(砂肝)などなどの焼鳥を楽しみながら
感動したのは奈良漬クリームチーズという組み合わせ。
クラッカーにのり、おいしく斬新なアイデアに拍手でした。

さて、今宵の宿は、コンフォートホテル奈良。
一休の早割で朝食付きになり、ツイン一人当たり2泊で7900円。
近鉄奈良駅からは、ちょっとありますが
JR奈良駅からは、3分の近さでこのお値段はまずまずです。
というか安いです。
だって朝食付きで1泊3950円ですよ。
お部屋はきれいで
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朝食バイキングはこんな感じ。
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京都・奈良旅行⑥永観堂、大徳寺納豆、割れ湯葉

旅行日 2019.09.27(金)

南禅寺の金地院を堪能し、次は永観堂へ。
紅葉の時期は、ものすごく混雑するので
今のうちに。
でも、これまた、写真を撮っていない。なぜだぁ。
北上して、南門を過ぎ、総門からはいります。
法要なのか、なんなのか、意外と人が多いのですが
観光客とは違い、奥まで行く人は、そんなにいませんでした。

こちらでは、ご本尊のみかえり阿弥陀さまが有名。
頭部を向かって右に真横に向けたお姿は、珍しいです。
真正面からおびただしい人々の心を濃く受けとめても、
なお正面にまわれない人びとのことを案じて、
横をみかえらずにはいられない阿弥陀仏のみ心をあらわしているとか。
一番高いところにあるお堂なので、ちょっと大変かもしれませんが
年配の方には、一番最後にエレベーターがありました。

また、臥龍廊という廊下がすごいです。
龍の体の中のイメージです。
屋根付きで、湾曲具合がとても美しいです。
左手の下には、三鈷の松があります。
葉先が三つに分かれている珍しい松の古木。
三鈷は智慧、慈悲、まごころを表す。
この松の葉を持っていると三つの福が授かるといわれる。
確か、三鈷の松は、高野山にも、ありました。
お庭をゆっくり歩きながら拝見。

朝から行動で、ここまで、観光ゆったりしましたが、
まだ奈良へ移動するにはちょっとだけ時間があるので
ちょっと遠いですが大徳寺納豆を買いに、バス移動。

その頃は、大徳寺納豆をちょこっと乗せた和菓子は京都駅で買えるのですが
大徳寺納豆そのものは、現地に行かないと買えないと言われていたので
赴きました。
今は、メーカーを問わなければ、駅ビルやネットで買えるみたいです。
目的は、一久と磯田の2件。
一久のほうは、潔く、大徳寺納豆だけが店先に並んでいます。
おそるおそる、質問したら、優しく答えてくれてほっ!と安心
なんと電話・ファックスでも郵送してくれるんですって。
知らなかった。
今は、50g500円のほか、サイズにより割安に。
郵便振替で先払い、送料と手数料かかりますが
こんなコロナ禍には、うれしいサービス。
粒は様々で少し水分があるのか
手でほぐす感じ。

磯田のほうは、お菓子などいろいろなものが置いてあります。
お値段は、100g760円。
当時は、食べ方のレシピも付けてくれて
HPもありました。
今では、ネット販売もしているようです。
5000円以上で送料無料。
粒はそろっていて、一粒ずつになっています。

味の違いは、あまりよくわからず、においがだいぶ違いました。
好みは、人それぞれなので、あえて言いません。

次回は大徳寺瑞峯院の大徳寺納豆「唐納豆」を入手したい。

まだ、これはと思う大徳寺納豆のレシピができていません。
オーソドックスなものは、とりあえずやってみたのですが、
これはという感動までには至りません。
試したいものは、いろいろあるんですが
まだまだ、精進しなくては。

ちょっと遅めのランチ。
夜は友人と合流なので、がっつりでなく、
軽く、済ませたいところ。
大徳寺のバス停のそば。カフェらしきお店が。
いまは、もうなくなってるみたいです。
リサイクルショップ併設になったのかも。
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ちりめん山椒のせご飯の定食1000円と
抹茶のシホンケーキ+250円
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ごちそうさまでした。

さて、大徳寺をゆっくり観光する時間がないので奈良へそろそろ移動しなくては。
荷物をピックアップし京都駅のHarvesハーベスで買い物。
生ものは買えないので
乾燥湯葉の切り落としを買いました。
リピートなのに、ちょっと場所迷いました。
三田久(みたきゅう)の割れ湯葉
当時のお値段で140g864円。
かさばるけど、軽い。
おウチで、お惣菜を作るには、コスパよく便利です。
今じゃ、各メーカーのネット販売で便利ですよね。
珍しいものはないかと、ウロウロしながら散策。
いざ、奈良へ。

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京都・奈良旅行⑤南禅寺 金地院

旅行日 2019.09.27(金)

南禅寺へ。
瓢亭からは、歩いてすぐです。
南禅寺前の交差点でインクラインが見えます。
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今回の目的は塔頭の金地院の八窓席と猿猴捉月図。

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金地院の場所は、手前のほうなので
まず、入口で拝観を希望したのですが
団体予約があるようで
約2時間後の予約ができました。

時間があるので、他を見学です。
南禅寺は歌舞伎の石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな」で有名な三門(有料ですが登れます)や
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法堂が有名ですが
私は、法堂の右を進み、さらに奥の方丈へ。
ここまで来る人は、あまりいないかも。
12年前に来て以来です。

京都5山・鎌倉5山のさらに上の格付けと言われた南禅寺です。
室町時代創建当時の伽藍は応仁の乱で火災にあい
現存しているのは、桃山時代以降のものです。

本坊から入り、拝観料は500円。
なぜか写真を撮ってない。なぜだぁ!
小堀遠州作と伝えられる枯山水の方丈庭園は、文句なく素晴らしいです。
中でも、中国故事に由来する「虎の子渡し」と呼ばれる大方丈の庭は、
巨石を左奥に集め、他の空間を白砂で埋める空間の美が感じられます。
一方、小方丈の庭園は、空間を余すことなく使い、
石を心の字に配しています。
趣の違う庭園は、一興です。

また、内部のお部屋は、狩野派の虎が、動ぎだしそうなくらい
いきいき描かれています。

南禅寺のHPに案内がありました。
nanzenji.or.jp

庭園の写真もあります。
かろうじて1枚、一番奥の行き止まりの先に茶室「不識庵」だけ
撮ってました。
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一周廻って、庭園を堪能したら
入口の受付でお抹茶をおねがいします。
抹茶券は500円です。
抹茶専用のお部屋なので、ゆっくりできます。
赤い毛氈のひかれた部屋でお軸を拝見したり、
滝の流れるお庭を拝見。
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お抹茶が運ばれてきました。
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落雁には南禅寺の刻印。
亀屋清永のご製で、きな粉の落雁こしあんが入っています。
きな粉が香ばしく香り、おいしいです。
お抹茶も、クリミーでおいしかったです。

さて、目的の金地院へ。
途中法堂の天井の龍を見たかったのですが
何か式典がもようされていたので
あきらめて直行します。
途中、水路閣で写真。以前撮り損ねたアングルで。
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満足。

金地院は室町時代の開山ですが、
その後、以心崇伝が中興し、この場所に移ったそうです。
崇伝は、家康・秀忠・家光の3代にわたって親任された黒衣の宰相と言われています。
家康の側近では、天海も有名ですよね。

金地院では、特別拝観の時期でしたが10名ぐらいの人が一緒でした。
案内の方に沿って行きます。
まず、庫裡のロッカーに荷物を預け(無料)
進みます。確か、撮影禁止でカメラもロッカーへ。
地図がないので、入館時のしおりからのせます。
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長谷川等伯筆「猿猴捉月図(えんこうそくげつず)」の襖絵を鑑賞できます。
猿は日本猿ではなくテナガザル。
フサフサっとした毛と、顔の中央にギュッと集まった目鼻口がとっても可愛いい。
しかし、水面に映る月に手を伸ばして取ろうとする猿の姿です。
こちらも、うまく画像がないので
入館時のしおりから。
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開放され、明るい室内では、うまく浮き彫りにならないのですが
案内の方が障子を閉め、目が慣れてくると
不思議なことに月夜の感じが浮き彫りになって見えます。
水墨画ってすごい。
猿の水面に手を伸ばすしぐさがかわいらしい。

崇伝の依頼により小堀遠州の改造で建てた三畳台目の茶室「八窓席」
創建当時は8つの窓があったが、今は6つです。
ちなみに前日の桂離宮の松琴亭も小堀遠州の八窓席です。

方丈の庭園を紹介する前に
ここにある東照宮について説明します。
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全国130もの東照宮がありますが
家康の遺言に残された3か所のうちの1つです。
本宮である日光。ご遺体が祀られている久能山
そして、遺髪と持念仏が祀られている金地院です。

遠州は、徳川家光がここ「東照宮」のある高台までわざわざ上がって来なくても、
美しい庭越しに拝むことができるように、「鶴亀の庭」を設計しました。
でも残念ながら、家光が「金地院」を訪れることは一度もなかったといいますから、
ちょっと遠州が気の毒な気がしますね。

さて、では、庭園です。
方丈から見る「鶴亀の庭」は、崇伝和尚が徳川家光のために、
小堀遠州に命じ5年をかけて作らせた蓬莱式枯山水庭園です。
普通、庭には四季を感じられる木々を植えるものですが、
「鶴亀の庭」はすべて常緑樹。
いつ見ても変わらず緑の美しい庭園は、徳川の不変の繁栄を表わしているとか。
「鶴亀の庭」名前の由来は、
方丈(本堂)側から見て、右手に鶴、左手に亀が配されているから。
先ほどこの庭には常緑樹しかないと説明しましたが、
実は唯一、亀の背には落葉樹である古い柏槙の木が植えられています。
鶴の背の青々と若々しい常緑樹との対比が面白いです。
「鶴亀の庭」中央に置かれた「遥拝石(ようはいせき)」から
東照宮」を拝むことができるように造られました。
今は木が茂ってよく見えないです。
庭園の案内がありました。
https://garden-guide.jp/spot.php?i=konchiin

建物内の見学を終え、小道を通り、東照宮まで行きました。
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なかなかいい道です。

wikipedia に詳しく載ってました。
ja.wikipedia.org


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京都・奈良旅行④瓢亭別館で朝がゆ

旅行日 2019.09.27(金)

憧れの瓢亭別館が8時に予約できたのです。
朝一番の予約は、結構混んでいるので、ラッキーです。

本館は2名以上 季節限定 茶室
別館は1名でも可 通年OK テーブル席
 8時、9時、10時

宿を朝7時に出発して、バスで向かいます。
平安神宮が近いのでお参りしてから向かいます。
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人通りも多くないので,すがすがしい感じです。
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平安神社は、
 平安京に遷都した、第50代桓武天皇
幕末、近代日本の基礎を作られた、第121代孝明天皇平安京で過ごされた最後の天皇
の2柱をお祀りしています。
平安遷都1100年を記念して、1895年(明治28年)の創建です。
火災により焼失したので1979年(昭和54年)に再建されていますので
比較的に新しく、朱塗りが美しく映えます。
10月22日の時代祭りでも有名です。
神苑の庭園(600円)も見たいのですが
8時30分~ですし、お花のいい時期に次回にします。
広いしね。

さあ、いざ瓢亭へ、徒歩で向かいます。
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いい感じです。

梅湯で始まります。
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ひょうたん型の3段重と八寸(瓢亭卵、季節の取肴)が運ばれてきます。
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お重を開けるとこんな感じ。
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次に椀物です。
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お豆腐にのりでした。風味豊か。

そしてお待ちかねの白かゆ
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銀あんが添えられています。
お粥、美味しい😋

憧れの瓢亭で
お庭を眺めながらゆったり過ごすことができました。
幸せ❣

クレジットカード使用可で4500円でした。


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京都・奈良旅行③京都綾小路 満月の花

旅行日 2019.09.26(木)

桂離宮のあと、バス停そばのレストランを除きましたが
意にそぐわないので
太秦映画村へ。
こちらもバス一日券の範囲外なので
ドライバーさんの言われた通りに料金を払います。
途中、お肉屋さんで揚げたてハムカツをほうばり
映画村へ。
1日券やJAFで200円引きになります。2000円。
嵐山には、よく行きますが
ここは、中間地点で、スルーしがち。
やっと、念願かなって、伺うことができました。
今、NHK連続テレビ小説でも、出てきますね。
なぜか、写真を撮っていない。
その頃は、ブログを書くなんて思ってなかったからなぁ。
とりあえず、湯葉丼950円を食べてから、観光開始。
オープンセットの街並みは、ほんとタイムスリップした感じです。
いろいろショータイムもあるし、面白かったです。

徒歩で、広隆寺へ。弥勒菩薩で有名です。
平安京遷都以前から存在している
京都最古の寺院です。
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得てして、いかつい仏像が多い中で
珍しく慈しみのある優しいお顔の弥勒菩薩
肌なめらかで美しいです。
国宝(第1号)がガラス越しでなく見られるのも素晴らしいです。
一般的なクスノキ材でなく、珍しいアカマツ材だそうです。
他にもいろいろな仏像があり、
京都というより奈良にいる感じです。
中の案内地図があまりないみたいなので
地図を添付します。
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弥勒菩薩は、新霊宝殿に。

さて、次は、お決まりの錦市場へ。
嵐電の目の前ですが、バス移動。
もう、バス一日券の内側なので、安心して小銭を気にすることなく過ごせます。
やっと一日券の活躍です。
四条烏丸で降りて
錦市場の西側から入ります。
高倉通りまで行くとアーケードが始まり
錦市場にやってきたなという感じです。
今回は、この後奈良に行くので
生ものは買えません。残念。
京野菜を見たり、漬物店を見たり
お惣菜やさんでメニューを見たり
うーん、見てるだけはつまらないので
卵焼きを買い食いしたり。
乾物屋さんの「田邉屋商店」で
定番の5色ぶぶあられをゲット。
新しく
油で揚げると花開くピンク・黄色・白のくずそうめんの開花宣言
くずころもという5色の割烹食材を
初めてゲット。うまく生かせるかな?
オンラインショップもあります。
http://kyotanabeya.shop-pro.jp/

いつもに比べて、あまり買い物していないので
思い切って「のとよ」でお茶漬けウナギも
買っちゃった。
ちょっとお高いのでいつも尻込みしていたのですが
やっちゃえ!
湯葉や生麩も買いたいけど
ここは我慢。
突き当りの錦天満宮にお参りして
鴨川沿いをゆらゆら歩きながら
半兵衛麩本店へ。
入口がわかりにくかったのですが
何とか到着。
いろいろな種類があります。
まず、2階のお弁当箱博物館へ。
無料なんですが見ごたえあります。
古いのに状態のいい塗りのお弁当箱の数々。
高貴な方が使う仕掛けのあるお弁当箱など
面白いです。
調度品も素晴らしい!
さて、商品を見に1階へ。
いっぱいあって、すごく楽しい。
デパートや錦市場では、見たことのないものも多いです。
次回は、絶対、帰る直前に行って
買うんだ!
それと、次回は、予約が難しいむし養いを予約するぞお!
仕方なく、麩の佃煮と
向かいの「ふふふあん」で
麩のフィナンシェをゲット。

さてバスでいったん宿へ。
買い物したものも置きたいし。
初のカプセルホテル体験です。
男性と女性のフロアが分かれていて
安心です。
お部屋はカプセルの2階部分になりました。
思ったより広い。
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テレビ(イヤホン必須で)もあるし、
お風呂に行くには鍵のかかるロッカーがあるので
安心でした。
シルキー風呂という大浴場の白濁湯も快適。
バスタオル、フェイスタオル、館内着、歯ブラシもあり、軽装で宿泊できます。
着替えは、カプセルベッドの裏側部分に
広い共有スぺースがとってあります。
荷物も預かってもらえるので便利。
軽食コーナーもありました。
お値段は2480円+宿泊税200円。
楽天から申し込み、ポイント利用もできました。
今は、閉店したらしく、残念。
初カプセルホテル体験は、想像以上に快適でした。

さて、今度は、ホットペッパーで予約したレストランへ、バスで向かいます。
錦市場のそば、四条通りの1本南側の綾小路通りです。
なかなか静かで趣のある通りです。
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京都綾小路 満月の花に到着。18:30。
京町家風の内装インテリアで京都に来た感じありあり。
席だけ予約してあったので
メニューをみて決めます。

ドリンクは ゆずのお酒 630円
八寸盛り合わせ1280円
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和風ローストビーフをはじめ、シイタケのうま煮、黒豆煮の金箔のせ、
だし巻き、ハスいり白和え、、、、、、
というか、あんまり覚えていない( ノД`)シクシク…
でも、盛り付け、センスありますよね。

味噌卵 480円
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ゆで卵に田楽みそをのせて、香ばしく焼き目をつけています。
私もお家でやってみよう。

生麩ピザ 680円
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生麩を切って台にし、ネギみその和風の味付け。

えび芋キャラメルパイ  250円
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おっと、食べてしまってから、写真撮り忘れに気が付きました。
京野菜の海老芋(細長い里芋みたいな)に
ほうじ茶キャラメルが合います。

これが、のっていた懐紙がいい感じ。
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2000ポイントも使い、1570円支払い。
明朗会計で安心な店です。


大満足でバスで宿に戻りました。
シルキー風呂に入り、のんびり。
朝から行動で、1日が長かった!

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