1957年創業の新宿のロシア料理店「スンガリー」。
新宿三丁目店に行ってきました。
西武新宿駅近くの本店は夜のみでランチをやっていないので。
ホットペッパーで席だけ予約できます。
土日祝のランチセットC 2100円(税込み)をオーダー
まずはボルシチ
お肉が柔らかーい!
ビーツの赤色が程よくていいですね。
あんまり赤すぎるとちょっとね。
ロシアで食べたのよりはるかにおいしい。
スメタナ(サワークリーム)も酸味がおだやかで
クリーミーでありながら軽やかです。
サラダ
パン
ハリエプという名前の自家製のロシア式ライ麦パン。
テーブル左のものは何でしょうか。
最後にたねあかし。
ロールキャベツ
ゴルブッツィというウクライナ料理
ロールキャベツを煮込み、オーブンで焼いて
トマトクリームソースで仕上げたものです。
ソースが濃厚でおいしい。
ライ麦パンとも合います。
ニンジンが甘くておいしい。
野菜苦手のムーミンママでも美味しく食べられました。
デザート
洋梨のタルト。
洋梨も食べ応えある大きさで大満足。
ロシアンティ
これがお楽しみで、他の料理も食べたかったけど
セーブした次第です。
濃い目のホットティ。
3種類のジャム。器もかわゆい。
左からサクランボとブランデー、イチゴとバニラ、
バラのジャムです。
なかでもバラジャムはフルーティーでリンゴが入っているかのよう。
今まで食べたバラジャムの中で一番おいしいかも。
紅茶に入れてもいいのですが
取り皿があるので
味比べしながら、ストレートティーを飲むのがおすすめ。
パンを残しておいてつけながら食べるのもよし。
先ほどのパンの横の箱の中身です。
なんと呼び鈴でした。おっしゃれぇ!
お店の雰囲気もいいです。
ちょうどクッションが心地よい座り心地にしてくれました。
11時半の開店とほとんど同時に入店したのですが
けっこう人がいっぱいで店内の写真が撮れませんでしたが
インテリアもよかったし
ロシア民謡がBGMに。
ロシア人(だと思う)の美人のお姉さんたちがきれいでした。
質問にも丁寧に答えてくれて
調べてくれました。
土日祝は、やはり予約をおすすめします。
スンガリーは加藤登紀子さんのお父様幸四郎さんが始めたお店です。
お店の名前は、ハルピン在住の時の
近くの川の名前だそうです。
入口
やっぱり慣れないロシア語。