イタリア旅行㉝ポンペイ遺跡

旅行日 2019年6月3日(月)

昼食後、遺跡へ。
今、写真を見返すと、ほとんど何を撮った写真なのか
あいまいで、よく思い出せません😢
日陰なく炎天下でしたし、
パンフももらえなかったので
地図を見ることもなくひたすら歩いた感じです。
なので、詳細、うまく説明できないのであしからず🙇
西暦79年8月24日におきたヴェスヴィオ火山の噴火によって
埋もれてしまった遺跡です。

おそらく西側のSea Gateから入場したのではないかと思われます。

クアドリポルティコ(Quadriportico dei teatri)
凝灰岩の74本の列柱で囲まれています。

馬蹄形をした半円の劇場テアトログランデやテアトロピッコロに
隣接していた付随の場所だったようです。
西暦62年に地震があり
剣闘士のための学校に改装されている途中で噴火にあったようです。

こちらが、テアトログランデかなぁ?


スタビアーネ浴場前の広場にやってきました。

社交の場でもあったので
列柱や壁の装飾も素敵です。

入口の天井の装飾も素晴らしい。

壁面のレリーフも残っています。

大きな瓶

床暖房のような施設だったようです。


衝撃的なショット

火山噴火で一瞬にして飲み込まれ、
逃げることもできず生活のまま埋もれてしまいました。
石膏で型を取ったそうですが
一瞬の出来事が切り取られています。


ポンペイは商業の街として有名でしたが、
同時に、港町で性産業が盛んな花街としても
大変有名あったといわれています。
ポンペイには20を超える売春宿があったと言われています。

売春宿にはサービスのメニューとして使われたであろうフレスコ画
いっぱい残っています。

また、売春宿に向かう道標として男性の性器の形が目印になっていました。

パンやさんらしき商店

公共の水汲み場

富裕層のお屋敷です
[
床のモザイクが緻密です。

歩車分離の石畳の道が整備されています。

飛び石は横断歩道で、
ちゃんと馬車が通れる轍があいています。

街の中心フォロにあるジュピター神殿です。

背後にベスビオ火山が見えます。

遺跡はすごくひろくて回り切れませんでしたが
数時間の観光は暑くて
誰も熱中症にならなくてよかったです。


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