イタリア旅行③ミラノ イタリア菓子「スフォリアテッラ」

旅行日 2019年5月30日(木)

先ほどのリナシェンテでケーキを買ったので
ご紹介。

スフォリアテッラはナポリ発祥のお菓子。
見た瞬間、これ雑誌やテレビで見たことあるやつだと感激。
ひだを何枚も重ねたという意味だそうです。
かわいい貝殻型で中にリコッタチーズのクリームが入っています。
マツコの知らない世界で紹介されたみたいですが
当時は、まだ食べたことも、本物を見たこともなかったので
感激でした。
名前を何回も店員さんに聞きなおしメモして帰りました。
2.5ユーロでした。


サクサクした外側の生地に
リコッタチーズの甘いクリームが
よく合います。
うまぁ~い!感激でした。
こんな夜に悪魔のスイーツ食べちゃった。

作ってみたいけど、冷凍パイシートでは出ないフォルム。
ラードを使うらしいです。
レシピ探しましたが、いろいろあります。
結構、技術がいるので
あきらめました。

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イタリア旅行②ミラノ リナシェンテのバーと夜のドォーモ

旅行日 2019年5月30日(木)

バスでホテルへ。
今宵の宿は、ミラノの少し北、
スターホテル ツーリスト。
まだ8:00pmなので
むくむくと遊びに行く気分。

いつもあらかじめホテルの場所を調べておきます。
近くに観光資源や買い物できそうなところ
朝の散歩で行けそうなところなどを
調べます。
今回は、地下鉄M5線のBignami駅のすぐ近くで
1回乗り換えでDUOMOまで30分足らずで行かれます。
6駅目のZara駅でM3に乗り換え、
6駅目のDuomoで下車すれば
ドゥーモは目の前です。

友人はちょっと疲れていたようですが
こんな駅チカの立地ホテルはツアーでは、そうないので
チャンス、チャンスと言ってお誘い。
あらかじめ、Googleマップの現在地の共有を設定していたので
離れ離れになった時も、ある程度の情報は得られます。

明日、ミラノ観光はしますが
地下鉄で上がると
目の前にドゥーモが一瞬にして
パッと現れる感動は、すごいです。
バス移動だと徐々に表れるので
サプライズの感動は得られないのです。
もう、30年ぐらい前にミラノには、1度来ています。

この景色、地下鉄の階段をあがると
一瞬で見えるのです。感動でしょ。

さてさて、まだ
リナシェンテ(老舗のデパート)が開いているので
土産物やさんを覗きます。
デパート価格だから、下見だけ。
なんとケーキ売ってたので、
買っちゃいました。

それから屋上へ。
オープンエアのバーのようなところです。
ドゥーモの北側(正面の左側)が見えます。
機内食から少し時間が経っているので
友人はティラミス(6ユーロ)とフレッシュジュース(14ユーロ)を
私はグラッパ(10ユーロ)を頼みました。
グラッパはイタリアの蒸留酒
グラッパグラスという
変わった形のグラス(ジュースの右となり)に入ってきます。

アルコール度数が高いので、チビチビ飲みます。
グラッパは食後酒としてイタリアでは確率しています。
元々は、高価だったワインのブドウの搾りかすを使って
庶民のために作ったもので10世紀ごろには、流通していたようです。
今では、搾りかすもグレードが上がって
よいグラッパができています。
オーダーしたのは一般的なもので無色透明。
香りは、フルーティで後味がさっぱりしています。
グラッパグラスに入っていると
それだけで、ちょっと嬉しい。
他に色つきの熟成された物もあるようです。

おつまみのオリーブ、ポテチ、アーモンドのお皿が
タダでした。
頼まないのにきたのですが
バーではよくあることなので、チャージ料を覚悟していたのですが。
でも、レシートにハッピーアワーと書かれていたので
知らず知らずお得したのかな?
ラッキー。
全部は食べきれないので
持参した袋に入れて持ち帰りました。
いつも、ビニール袋、ジップロックは必ず、携帯してます。
二人で30ユーロで、ドゥーモの夜の景色も堪能できて
幸せでした。

バーを後にし
エレベーターを降りて、しばらくドゥーモの夜景を楽しみます。


明日、日中、また来るのでしばしお別れ。
また地下鉄で帰ります。片道1.5ユーロです。

ホテルには11時前に到着。
この後、私は、買ったケーキをいただきます。なにぃ!
長い1日でした。


ホテルとドゥーモの位置関係だけこんな感じです。

ちなみに地下鉄に乗るときは
駅名だけでなく、行先をメモしておきます。
反対方向に乗ったら大変なので
ホームに行くとき、行先が合っていれば正解です。

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イタリア旅行①アリタリア航空 機内食

コロナ禍でまだまだ海外旅行が思うようにいけないので
過去の旅行を思い出しながら回想します。

旅行日 2019年5月30日(木)

いつもは、一人でエアとホテルを予約して自由旅行が多いのですが、
今回は、トラッピクスでツアー参加です。
友人との還暦記念旅行。
8日間のイタリアを回るツアーです。
成田12:35発、アリタリア航空直行便でミラノへ。
約12時間40分かかります。
眠るには中途半端なので
映画をみて過ごします。

機内食は2回。
離陸後しばらくして

フリッジのショートパスタにトマトソース。
ベーコンといんげんと玉ねぎのイタリアスパイスソテー
フレッシュフルーツ
アリタリアオリジナルクラッカーがいいおつまみです。
オリーブ味とゴマ味がありました。
写真はオリーブ味

着陸の少し前に軽食

サラミにポテサラ、オリーブ、
あと丸い白いのはチーズだったかなぁ?
さすがに覚えていない。
モカケーキ 洋酒シロップがしみていて美味しかったです。
さすが、ブラッドオレンジジュースありました。
ハーブ入りのパン
抹茶のキットカットは日本路線らしい。

定刻でミラノに18:15到着

バスで空港からホテルに向かいます。
26名のツアーなので大型バスは座席がらくらくです。


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しそざんまい

庭のシソが取り放題なので
ただ食材でいろいろ作っています。
薬味は、もちろんですが
大量消費となるとまた違ってきます。

  • しそ巻き


宮城や福島で親しまれている郷土料理ですが
ムーミンママなりに。
味噌はお砂糖で甘めに作ります。
小麦粉を入れるのが一般的ですが
オートミール入れちゃいました。
味が濃いので
甘みそは、みりんや酒で味を和らげてから
オートミールを加えて硬めに仕上げます。
冷めたら、しそに冷ました甘みそをのせ
ローストして砕いたクルミを一緒に巻き込みます。
爪楊枝2本(1本だと油の中で返しにくいです)にさし、
端をぐっと抑えて味噌がはみ出ないようにし
170℃の油でからりと揚げます。
熱々でも冷めてもどちらでもOK。
味噌はある程度、冷蔵庫で保存できるので
いっぱい作って、他の揚げ物するついでに作ります。
クルミは別々の方がカリっとしてると思うので
面倒でも巻くときに入れています。
つまみによし、朝ごはんのお供によしです。

  • しそ春巻き


春巻きの巻き終わりにしそを挟み込みます。
中身は、今回は卵とマヨネーズです。
玉ねぎの代わりにしそをたっぷり刻んで入れました。
他に中身は、とりの酒蒸しと梅干、明太チーズなども合います。

  • 無限しそ


洗って、水気をよく切り、
タッパーウェアに1枚ずつ塩とゴマ油をのせ
積み重ねていきます。
出来上がったら、1~2回、上下を返します。
ご飯のお供に最高です。
おにぎりの海苔代わりにもいいです。
味変は、いろいろな可能性あります。
キムチ味や焼き肉のたれ味、ニンニクしょうゆ味などなど
面倒でも1枚、1枚ごとに味を入れます。
でも、ゴマ油と塩が一番、飽きがこなくて
いつのまにか原点回帰しちゃいます。

  • こふき芋のシソまみれ


冷めたジャガイモのこふきに軽く塩味
細かくしたシソをこれでもかと思う存分入れます。
これだけでも、美味しいですが
カリカリ梅を、ちょっぴりトッピングするとgood。

  • キャベツとしその梅酢


定番といっちゃあ、定番ですが
大量に作ると翌日、しそが真っ黒になっちゃって興ざめ。
シソをそのままじゃなく塩もみすると
翌日も色が持ちます。
キャベツ、ニンジンを軽く塩もみ。
シソは別に千切りして塩もみ。
水分を切るとシソからは、あくが出ます。
白梅酢で味付け、塩もみとの兼ね合いがあるので
必ず味見を。
ゴマを加えて、出来上がりです。
塩もみしたシソは混ざりにくいのですが
たっぷり入れられます。
夏向きです。

梅仕事④ 小梅漬け

今年の梅仕事です。

  • 小梅の薄口しょうゆ漬け(左)と白だし漬け(右)です。


スーパーに地元の野菜を扱っているコーナーがありまして
小梅のしょうゆ漬けを紹介していたので

やってみました。
5月下旬です。
薄口しょうゆの他に
白だしでもやってみました。
洗って、なり口を取り、乾かします。
清潔な瓶に入れて、注ぐだけ。
7~10日で仕上がるそうなので、
10日ほど漬け込み、取り出します。
塩加減は、どちらも同じくらいでしたが
やや、塩辛いので
うまみも入る白だし
来年は少し湯冷ましで2割ぐらい薄めて作ろうかと思います。
けっこうカリカリ梅が手ごろにできるので、いい感じです。
青梅の中にちょっとだけ熟していたのがあったのでしょうか
20個に1個ぐらい柔らかいのができちゃいました。

赤しそで色付けしてみましたが
市販のようには真っ赤に仕上がりません。

今年は減塩に成功。
丸のまま、卵の殻を入れて作っていた従来の方法の他に
6つ割り方法が昨年、初めてやってみてよかったので
今年もこの方法で。
だって、お料理に使うとき種をはがすから
最初から種を取っちゃたほうが便利です。
昨年までは塩は10%だったのですが
塩辛いので、今年は、7%。
6つ割りして種を除き、
7%の塩のうち半分をボールにいれた梅とよく混ぜます。
ジップロックだとうまく混ざりにくいので
ボールがおすすめ。
何回か上下を返し、
数時間後にさらに4分の1の塩を入れ、よく混ぜます。
何回か上下を返し、また数時間後、残りの塩を入れ
よく混ぜます。
ジップロックに入れ、
ストローで空気を抜き冷蔵庫で放置。
上下を返し、冷蔵庫に入れておくと
梅酢が出てきます。
重石はしませんでした。
4日後、梅酢はたくさんは出ないので
あく抜きした赤しそを、去年の白梅酢を加えて
塩漬け梅に加えました。
3日後、あまり赤しそに浸ってないので
さらに白梅酢を加えました。
ばっちり色づきます。
小梅の時より、発色いいでしょ。

重石をしなかったし、卵の殻も入れなかったのですが、
カリカリ加減はいい具合。
時間がたつとカリカリが失われていくようですが
どこまで耐えられるか。
卵の殻を入れるかどうかは、
冷蔵庫の保管でどうなるか経過観察していきます。
塩の時差投入が良かったので、
来年は、7%を6%にできればさらに減塩になるかな。

ちなみに昨年もお伝えしましたが
種は、しょうゆに漬けて梅しょうゆに。
小梅をつけた白だし
そうめんや冷やしうどんのつけ汁にばっちりです。
また、焼きナスを浸しておくと
夏場は、最高です。


梅酒ならぬ梅ウイスキー
焼酎をウィスキーに変えただけですがロックが合います。
ブランデーでもやりますが洗練されてるかも
ウィスキーの方が、雑味が合うような気がします。
気軽に和洋中、合う気がします。

横浜の松原商店街に行ったら
なんと完熟梅が1キロ300円。
少し、傷んでないか心配でしたが
2キロをそっと傷つけないように持ち帰りました。
1軍と2軍に仕分けします。
こちらは1軍

美味しそうですよね。いい香りがします。
洗って、ざるにあげて乾かし、なり口もとります。
夜、テレビ見ながらやるとあっという間。
ジップロックに入れて一晩冷凍し
70%の白砂糖と一緒に炊飯器の保温モードで12時間。
形の良い梅を取り出し、シロップもひたひたになるように入れて
甘露煮のできあがり。

8時間ぐらいでとりだしてもよかったかも。
残りは、梅を入れたまま、スイッチを切ってさらに12時間。
梅シロップの出来上がりです。
取り出した梅は、ビニール手袋をして種を取り出しジャムに。
そのままだと硬いジャムになるので、
水を加えます。ハンドミキサーで軽くつぶします。
あとは、火にかけ、好みの甘さ、硬さになるよう
砂糖、水を加えます。
1軍梅は、あまりあくが出ないですが、煮立った時に掬い取ります。

2軍梅は、同様に、私は三温糖を使いました。
甘露煮は諦めます。
同様に残りの梅ガラでジャム。
少しあくが多く出ます。

青梅は昨年のブログ 梅仕事②

今年の梅仕事はもう終わりかなぁ。
完熟梅がまだまだ出回っているので
やっちゃうかも。